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成長期の小中学生へ
『正しいシューズの選び方』

◆走る為の靴選びで大切な2つのポイント◆

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整足先生  (冨岡飛高さん)

①靴の縦サイズと横サイズに
注意する事

地面を蹴るには、五本の足指がしっかり使える事が重要です。特に、筋力が出来上がっていない小中学生は、小指がしっかりと使えるシューズを選ぶのが良いでしょう。
 多くの方は、踵から親指までのサイズで選びますが、小指の動きを妨げていないかのチェックも大切です。
小指をしっかりと使えると横ブレが減り、上半身の安定に繋がり、タイムアップが期待できます。
中敷きを取り出し、上に乗ってみるのも一つの方法です。

②『軽量シューズ=早く走れる』
とは限りません

地面を蹴る事で踵がお尻近くにある時、膝関節は曲がった状態にあります。着地に向けて膝関節を伸ばすのですが、筋力が出来上がっていない小中学生は伸びきれません。伸びきれない分を『シューズの重みによる遠心力』で補助します。
 軽量シューズは、遠心力を得にくい為、膝関節が曲がったまま着地してしまいます。膝関節が曲がったままでの着地は、足首や膝関節、場合によっては股関節や腰に過度な負荷となり、怪我につながる場合も多くあります。

◆怪我をしない正しい履き方も大切◆

怪我をしない正しい履き方も大切

靴紐を、ユルユルで履くトップ選手はいません。
靴紐ユルユルの脱げそうな状態では、脱げないように足指を無意識に曲げる為、五本の足指をしっかり使えなくなります。
 また、足指を曲げるとふくらはぎは緊張し、走力を発揮できないだけでなく、疲労回復が難しく怪我につながる場合もあります。靴選びは、専門のスタッフの助言に耳を傾けていただければと願います。

整足先生 冨岡飛高.png
監修
足育と整足の健康靴専門店
靴のやまごん専務
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カイロプラクティック 整足整体師
シューフィッター
ペディグラステクノロジー認定巻き爪技術者
足もみ塾認定足揉みセラピスト
整足先生  (冨岡飛高さん)
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